memorylife 先日お客様よりお母さまが入院してしまいもう自宅には戻って来れないとの事でお母さまの身辺整理をしたいとご相談を受けました。はじめは処分代等をお客様の方で払いたいとご依頼を受けましたが、このパターンは札幌市の保護課のほうから予算が出る案件で保護課の担当の方とまず話すようアドバイスさせて頂きました。
保護を受けている方が入院や施設等の入居に伴う家財の搬出・移設（引っ越し）代は保護課の方に申請すれば予算が出ます。あと、これはなんで？と思うのですが、保護を受けている方が亡くなってしまっては家財の処分や搬出等のお金が保護課より予算が出ないので注意が必要です。
事前に不動産会社さん指定の場所に家財を搬出します。搬出後は札幌市環境事業公社さんがパッカー車（ゴミ収集車）で引き取りに来てくれます。こちらは午前と午後でしか指定が出来ず注意が必要です。今回は午後からの引き取りで当社が午前中に家財を外に搬出させて頂きました。
搬出後の室内です
J-com等の処分してはダメな物もあるので搬出には注意が必要です
今回のお客様もそうですが生活保護者様の家財処分、家財搬出等が保護課のほうより予算が出ることを知らないお客様も多くいらっしゃいます。たまたま今回相談を受けアドバイスさせて頂きましたが、生活保護者様の入院や施設入居に伴う家財や不用品、大型家具や家電等の処分にお困りでしたらまずはご相談下さい。メモリーライフでは札幌・札幌近郊の区役所や市役所の保護課の方と連携をし対応させて頂いております。
経験豊富なスタッフが適切なアドバイスと対応をさせて頂きますので生活保護の家具や不要品の処分でお困りの際はメモリーライフまでお気軽にお問合せ下さい。
